粉雪「元(そもそも)」
粉雪舞う季節はいつもすれ違い。人込みにまぎれても同じ空見てるのに。風に吹かれて、似た様に凍えるのに。
どもども、「江古田でランチ」です。本日は江古田編です。
本日は「元(そもそも)」に行ってきました。残念ながら1/14で閉店とのこと。
僕は君の全てなど知ってはいないだろう。それでも一億人から君を見つけたよ。根拠はないけど本気で思ってるんだ。
頂いたのは「油そば」(650円)、それに葱ゴマ(100円)、温泉玉子(100円)、ニンニク(20円)をトッピング。そしてチャーシューご飯(200円)です。
些細な言い合いもなくて、同じ時間を生きてなどいけない。
まずチャーシューご飯、
たれが甘いんですけど、葱が聞いててあっさり風味。焦がしたチャーシューの香りがご飯に移って香ばしいです。
素直になれないなら喜びも悲しみも空しいだけ。
そして油そば、
変わらず辛目のタレと卓上にあるお酢と辣油のうまみが効きます。葱もいい感じでアクセントになっています。そして麺と具を頂いた後に、チャーシューご飯を投入。丼に残ったタレを見ていて、一度やってみたかったんです。やっぱり玉子が入ってマイルドになったタレとご飯が絡んで、予想してた味なのになんだか素直に美味しいです。
粉雪、ねえ、心まで白く染められたなら
江古田の店舗としては少しコストパフォーマンスにかける感じがあった(汁麺ほどボリュームが出ない)ので、あまり人気はなかったのですが、個人的には大好きなお店でした。最後も美味しかったです。本当にありがとう御座いました。
二人の孤独を分け合うことが出来たのかい
ご馳走様でした。
※ここに書いてある食材、レシピはあくまでDursan個人の推測、感想であり、実際の食材、 レシピとはまったく関係ありません。
なんか食べてるときにかかってて、すごく切なくなったので。