通とは、粋とは・・・「甲子」

Dursan2006-09-18


どもども「江古田でランチ」です。本日は江古田編です。
本日はお蕎麦屋の、甲子(きのえね)です。
いつも前を通るたび、気になってはいたのですが、店構えが立派過ぎて敷居が高いような感じがしていました。以前、一度だけ入ったことはあるのですが、かなり前であまり味の記憶はありません。
今回はもりそば(重ね)(600円)をいただきました。店の構えから江戸前の細く腰のしっかりしたお蕎麦がいただけるのかと思っていましたが、平麺でもっちりとした麺で少々面食らいました。そばの味も風味も良く上品さと野趣が同居した不思議な感じです。つゆも濃い目で蕎麦湯で割っても風味が勝っています。
しかし、お昼にいただくには少々上品過ぎますね。私みたいな無粋なものには少々粋すぎて落ち着けなかったです。いや、店員さんの接客は丁寧すぎるくらいでしたけど・・・
どちらかというと、池波正太郎ちっくな感じのお店です。



ご馳走様でした。

※ここに書いてある食材、レシピはあくまでDursan個人の推測、感想であり、実際の食材、レシピとはまったく関係ありません。