帰省’08 上京するまで普通だと思っていたこと

どもども「江古田でランチ」です。依然、帰省中です。本日は故郷宮津編です。
京都府宮津市でおそらく一番有名なのは天橋立かと思います。有名なのは橋立のビューランドから撮った写真かと思います。が、僕たちが見てきた風景はこんなもんです。

ね、普通の風景でしょ?
っていうか、天橋立って普通に通学路だし(-_-;)
帰郷するとほぼ実家で飯を食うのですが、このブログ的に面白くないので、今日は外で食ってきました。

うどんのどんどん屋さん。玉子丼と冷たいうどんの「冷たい小小セット」(650円)です。玉子丼は普通ですが、うどんはコシがあっておいしかったです。

なんだか知らないけど、過疎のちっさい町なのにうどんやさんは結構多いです。しかし、ラーメン屋はほぼ全滅です。
東京に来るまでは、「はんぺん」っていうのは東京で一般的なあれじゃなくて、鯵と白身の魚をミックスし、茹でて加工した練り製品のことだと思っていました。



また、ちくわの原料は鰯だと思っていましたし。「てんぷら」と言う料理は2種類あると思っていました(一つは一般的な天ぷら、もうひとつは一般的に言う薩摩揚げです)。
へしこ(魚のぬか漬け)とかは福井県から丹後半島全域までありますし、鰯竹輪は舞鶴以西ではポピュラーな食べ物ですが、このはんぺんだけは宮津特有です(たぶん)。
帰省して、食べたかった食べ物に「カレー焼き」なるものがあります。有り体にぶっちゃけると、今川焼きの生地に、カレー餡が入っている食べ物です(実際は生地の味とか全く違うけど)。形状は細長くなっています。カレー焼きという名前ですが、カレー味のほかにカスタードクリームと小倉あんがあります。価格は一個100円です。


宮津の駅前の「あかふく」というお店で売っているのですが、お盆期間中はお休みとのことで、現物をお見せできないのが残念です。宮津駅にお立ち寄りの際は、是非チャレンジしてください。まあ、宮津駅に行く機会なんてほとんどないわけですが(天橋立の最寄りは天橋立駅なので、宮津駅は地元に人間しか使わない)。
まあ、帰省中の食事事情はこんな感じです。で、現在は無線LANがつかえるのでマクドに入り浸っています(^_^;)

ご馳走様でした。

※ここに書いてある食材、レシピはあくまでDursan個人の推測、感想であり、実際の食材、レシピとはまったく関係ありません。

あかふく (スイーツ(その他) / 宮津)
★★★★ 4.0